秩父は北条氏の武田防衛ライン…
魅力的なお城が多数存在し、おすすめのエリアです♪
以前から行きたかった日尾城攻めがやっと実現しました(*^^*)
Twitterのフォロワーさんとの城攻めとなり、日尾城前に宮崎城・諏訪城への寄り道してから日尾城攻めへ♪
観音院から沢を登り牛首峠に出る道がおすすめの様ですが…
北側ふるさと館?駐車場(マップコード:534774711*51)に車を止めて根古屋側からいざ!!
山岳縦走コースの看板に沿って進みましたが山頂の日尾城に対し西側に大きくそれていく…
山上を見上げると尾根を切った堀の様な光景が広がっているので…
我慢出来ず藪をかき分け直登!!
藪の中によく分からない石積もありましたがとてもおすすめできる攻め方ではありません(>_<)
この後が大変な事になるのでf(^^;
尾根に上がると堀の様に見えますが…
自然地形ですねf(^^;
そのまま南側日尾城を目指し南へ更に登って行くと尾根には大岩を活かした堀や竪堀も…
まだ日尾城の城域ではなさそうですが北尾根の防衛ラインとしていた感じもしますf(^^;
尾根上の大岩には岩を人口的に削って作った道の跡や橋を支える丸太を突っ込む様な丸穴等も見受けられます…
細い足場に岩にしがみ突きながら尾根を進みましたがとてもおすすめは…
なっちさんのツイート画像を頂くとこんなですf(-_-;)

少し下ると回りこめるので行かれる方は自己責任で(>_<)
更に進むと岩盤堀があり、また更に南へ進み自然の細尾根土橋を渡り進むと大きな谷へ!!
谷は主郭北堀からの竪堀延長線の様であり、なかなか直登するにはハード傾斜ですが虎ロープがあるのですんなりと・・・
ロープに沿って斜面をそれると人工的な削平地へ…
主郭北側郭群にやっとの事で到着です(>_<)
主郭東には小型の郭群が連なり東側にも郭がありますが小ぶりな郭ばかり…
主郭北堀へと向かい・・・
やっとの事で主郭へww
ほんと大変な道のりでしたf(-_-;)
主郭北郭には別の登り道があり、ふるさと館の案内があったのでふるさと館を正面に見て左方向に別のちゃんとしたルートがあると思われますww
過酷な岩登りをしないで済む様にちゃんと登城ルートはチェックしなきゃですねf(^^;
ちょっと楽しかったけど…
病み上がりの自分にはとてもハードでしたww
主郭郭群の南に進むと館跡と思われる谷を挟み主郭と同じ位の高さの2郭へ♪
2郭には土塁もなくこれとい谷って…
また2郭西の館跡を囲む尾根上に広い郭がありますがこちらもこれといってf(^^;
主郭郭群との谷を活用した削平地は館跡と思われ綺麗に3段で構成されてます♪
きっと武田勢に攻められた際に諏訪部定勝はここで泥酔していたのかなぁf(^^;
2郭東には尾根は続き岩盤を活用した堀からの岩山登りww
ロープより鎖の方が安心感あっていいですね♪
岩山先にも尾根郭として活用できそうなスペースがあり、東虎口先は下り尾根へ・・・

東尾根郭北側にも小さな郭があり、更に下には岩盤削り残し土橋のようなものもありますが怖くて先が見えないので何とも言えませんf(-_-;)
千葉の勝山城以上の恐怖を覚えますww
中央御殿跡へと戻り東に下って行くと炭焼きかま跡があり・・・

更に尾根を進むと堀からの牛首峠なり!!
ここに橋が架かってたのかなぁ♪
上からの写真ではイマイチインパクトがありませんが下から見るとこんなです(#^.^#)
自然地形なのか??
とても綺麗に割れており自分には人工的に削ったとしか思えないf(-_-;)
凄いですね♪
南に降りると観音院へと沢伝いに降りるルートとなり、今回は北側へと下って下山しましたが・・・
牛首峠東には岩盤を削ったルートを東に進むと更に豪快な堀&竪堀が・・・
今回は攻めずに下山しましたが更に西側に豪快な堀があるのが下からでも確認できましたf(-_-;)
無茶苦茶なルートで攻めた疲れもあり攻めずに下山してしまいましたが今更ながら後悔してます((+_+))
リベンジしなきゃな・・・ちゃんとしたルートでww
ちなみに牛首峠北への下山ルートはこんなで難なく下れます♪
日尾城・・・恐るべし!!
縄張り自体は特段技巧的なお城ではありませんが岩山をフルに活用した屈強なお城だと思います。
縄張り好きさんには物足りないと思いますが自分的にはインパクトのある攻め甲斐のあるお城で好きですよ(#^.^#)
旦那が泥酔している中、奥方が武田氏の猛攻を追い払ったお城だけあると痛感できます♪
日尾城攻め後には奈倉館にお邪魔して石積みを確認♪
そして更についでに小暮城の土塁&水たまりを確認して・・・
〆のラーメンで無事に念願の日尾城攻め終了です(#^.^#)
病み上がりにはかなりハードな城攻めでしたが大満足の一日でした♪
ご一緒頂いたなっちさん・儀一さんありがとうございました(#^.^#)
ではでは・・・
おわり♪